2017年 10月 30日
DIYツールで染色☆大人の秋色ガーランド

天井や壁に吊り下げるだけで空間がパッと明るくなる、フラッグガーランド。
キッズルームやパーティーアイテムでも広く活用されるガーランドですが、落ち着いたアースカラーは大人インテリアにもぴったり!
今日は秋の装いインテリアにもオススメ☆
自然な色合いが優しげな空間を演出する、秋色ガーランドの作り方をご紹介します^^
5色の三角旗を作りますが、無地の布1枚から好みの色に染色します!
■ 秋色ガーランドの作り方
水性塗料を筆先にとり、布の上からポタポタと数滴垂らして塗装汚れをつくります。
数色の塗装汚れを施し、長年の使用感を表現します。
使った塗料
布を二等辺三角形にカットして三角旗をつくります。
(厚紙で型紙を1枚作っておくと便利)
水で薄めた水性ウッドステインに三角旗を漬け込みます。
(染色液の濃度が高いほど濃く染まります)
使った塗料
三角旗にスタンプで英文字や数字を入れます。
三角旗の一辺の端を内側に折って紐を通し、接着します。
紐の両端を輪になるように結び、ひっかけをつくります。
壁に押しピンを刺して、ひっかけをかければ完成です^^
グリーンやブラウン、ミリタリーを連想させるカーキはインダストリアルな空間にもベストマッチ。
白い空間にも、ダークな空間にも不自然なく馴染みます。
染色後の布はクシャリとシワがよりますが、アイロンはかけず指でのばすだけでOK!
あえて無雑作にレイアウトすることで、使い古されたようなジャンクな素材感が生きてきます。
水性ウッドステインの使い道は木工に留まらず・・・!
塗膜をつくらず素材に浸透させる特性を応用すれば、紙はもちろんのこと、布だってこの通り!
ベージュやカーキのアースカラーは流行もなければ、飽きることもありません。
賑やかで華やかなイメージが強いフラッグガーランドも、グレイッシュトーンで統一すればしっとりと落ちついた雰囲気に^^
ポップな色柄やアルファベットフラッグとは違ってインパクトには欠けますが、地味さゆえ、どのような場所にも違和感なく溶け込む大人のフラッグガーランドです。