2017年 10月 25日
嬉し恥ずかし、DIYデビュー!
流行ではなく、もはや日常の一部に定着しつつあるDIY。
今や大人だけでなく、こどもたちまでも「手作り」を「DIY」と呼ぶ時代になりました。
欲しいものは自分で作るというコンセプトで発信しているこのブログも10年になりますが、開設当初はDIYという言葉はまだ聞き慣れない言葉でした。
当時は手作り、ハンドメイド、リメイクなどが主流キーワードで、DIYというかっこいい英文字が登場したのはいつだったでしょう?
あれよあれよという間にDIYとう言葉が浸透し、いつ頃からかちゃっかりと私も便乗させてもらっている次第です。
おこがましくも「100均DIY」とか「0円DIY」とか「DIYペイント」とか、ブログでは偉そうに言っておりますが、それがDIYに値するのかどうかといわれると、、、下を向いちゃいます、ははは(汗)。
ですが今はありがたいことに「自分で作る」ことを「DIY」と堂々と言える時代。
もっともっと新しいDIYにもチャレンジしたいと思い、今回思い切ってDIYツールを新調しました^^
トップ写真の電動ドライバーはブラック・アンド・デッカーさんのもの!
ウルトラかっこいい!
DIYに欠かせない電動ドライバーですが、メーカーも種類も沢山ありすぎてちんぷんかんぷん・・・。
一体どれを使えばいいのやらと師匠(旦那)に相談しても、「あんたの工作はこれで充分」の一点張り。
コレ
↓
お値段1000円ちょいのプチプラ電動ドライバーは、コード付き。
(師匠から渡されたものです)
軽くて持ちやすいのですが、電源コードをコンセントに差し込まなければ使えないので、正直不便です。
ブログで紹介するプロセス写真をダイニング机で撮っているのですが、そこまでコードが足りず、撮影時にはプラグを抜き、作業時にはまた差し込むという繰り返し。
無駄な行ったり来たりが最大のストレスでした。
イラっとするのはそれだけではなく、ビットがドライバーの先端に固定されないため、ねじ込んだネジの頭にビットが刺さってドライバーから抜けてしまったり、下穴を開ける時にはドリルビットが板から抜けないなど、何をするにも手間と時間がかかるんです。
今見ると、おもちゃのよう・・・。
ちっちゃなDIYごとききで贅沢言える身分ではないのですが、面倒なことが多いプチプラドライバーをそろそろ卒業させてほしいと感じていたところ。
そんな時、先日RIKAさんのおたくにお邪魔させていただいた時に目にとまったのが、ブラック・アンド・デッカーさんのコードレス電動ドライバーでした。
憧れのDIY女子の皆さんも御用達の電動ドライバー。
本格的な工具なので私には敷居が高いと思っていましたが、ほんわかキャラのRIKAさんでも使いこなせるというではありませんか!
極め人ならいざ知らず、RIKAさんがそう言うなら間違いありません(笑)。決め手となるには充分でした。
( RIKAさん、なんかすみません!!)
そして先日ようやく師匠(旦那)の許可ももらい、念願のコードレス電動ドライバーを使えることになったんです!
コンセントに繋がなくても使える感動、そして想像していたよりも軽く、DIY女子に支持されている理由が使ったその日にわかりました。
今まで使っていた電動ドライバーは何だったのかと思ってしまうほど。
力を込めて押し込んでいた今までのネジ締めも、ギュンギュンでおしまい!
ギュンギュ ・・・
ですが、力加減がかなり難しい(汗)。
ネジが板を貫通してしまうほどの馬力に驚きながら、何度もネジを奥深く埋めてしまいました(汗)。
これは慣れが必要と戸惑っていますと、どうやら私は本体に取り付けるヘッドを間違っていたよう。
DIY初心者、ここではじめて「ドリルドライバー」と「インパクトドライバー」の違いに気付くことになります。
製品はヘッドが交換できるようになっていて、「ドリル/ドライバーヘッド」と「インパクトドライバーヘッド」が取り付けられるようになっています。
インパクトライバーは板圧のある大型家具や内装業などの職人さん向けで、小さな家具や雑貨作りなど趣味として楽しむなら、ドリルドライバーの方が使いやすいようです。
なので私が使うべきは「ドリル/ドライバーヘッド」の方。
私はこの時「インパクトドライバーヘッド」を取り付けてしまったため、ネジ絞めの調節ができず板を貫通させてしまったり、ネジの頭を潰してしまったんですね。
玩具工具でやりくりしてきたとはいえ、そんなことも知らず・・・
お恥ずかしい限りです(恥)。
この時はまだそのことに気付いていないため、本体に取り付いているのは「インパクトドライバーヘッド」の方です。
これすっごいわ~、とギュンギュンとネジを埋め込みながら、作業を進めたプロセス写真。
コード付きで非力な電動ドライバーと違い、作業時間も撮影時間も大幅短縮!
作っているものは変わらないけど、なんだかDIYしたという達成感すら違って感じられます。
ウォーキングも、DIYも、何かに本気で取り組むには「形から入る」ことも大切だと痛感する今日この頃。
100均グッズや不要品を組み合わせるだけの簡単工作も、DIYと声高に叫びたい!