2017年 09月 12日
愛すべき雑誌の時間
雑誌が好きで本屋さんに行くと必ずお目当てをチェックします。
インテリアに限らずファッション、メンズ、料理、今月の発売雑誌は・・・と、とりあえず本屋を一周。
雑誌は立ち読みするものと、購読するものと。
あれもこれもと買い漁っていた頃もありましたが、今は本当にじっくりと読みたいものだけ。
「 nice things. 」
誌名変更前は「body+」で、毎月欠かさず購読している、日本一好きな雑誌です。
発売日が毎月待ち遠しくてたまらない熱狂的ファンな私。
バックナンバーもすりきれるほどボロボロに読み返しています。
そして今月は「暮らしのおへそ」の発売日^^
(暮らしのおへそは年2回の発行です)
今号のおへそは気になる人がいっぱい^^
巻頭は今いろいろと話題の(?)斉藤由貴さんで「ゆる~く、ぬる~く」というなんだか安心できるフレーズから始まります。
auのCMは何回もリピートして見ちゃうほどお茶目で可愛い斉藤由貴さん。
44歳の時にダイエットで-11キロ落としたって・・・
私も頑張ったらできるんかな!と勇気づけられました(笑)。
知らなかった~~~!山本祐布子さんが閉園した古い薬草園に住んでいるって!?
雅姫さんがベリーダンスのレッスンに通っているだなんて・・・!
(お写真見ると腹筋がバキバキに割れているように見える(驚))
「おへそ」では気になる人たちのそんな裏側をのぞき見できるようなかんじで、毎号すごく楽しみにしている雑誌です。
今月のnice thiegs.も充実の内容でお腹いっぱい^^
読み終えたあとの満足感が、この雑誌にはあります。
今回は羊草の小林寛樹さんの黒姫での活動が掲載されていて、小林さんファンの私は思わず涙が出そうになりました。
小林寛樹さんは水田典寿さんと「antos」という製作ユニットで活躍されている知る人ぞ知るインテリアアーティスト。
※ご存じない方は検索してみてください
antosが大好きでおふたりの作品や自宅が誌面に登場する度、そのページ欲しさに雑誌を購入していました。
最近は「antos」の名前を以前のように聞かなくなったので、東京の米軍ハウスから黒姫に移住されて「羊草」をメインに活動を始められたのかな・・・
そして、nice things.でこの記事。ううッと胸にこみ上げるものがありました。
サンキュ!連載を担当して下さったライターKさんが執筆された「VINTAGE HOME」では小林さんと水田さんの米軍ハウス暮らしが掲載されています。Kさんからいただいた、宝のような一冊。(平成26年発行)
この時に語られていた「時給自足に近い暮らしをしながら、今の時代にどうあるべきかを静かに見つめていきたい」・・・その言葉からリンクするように、nice things(平成29年発行)では黒姫の森で活動するお二人(小林さんと奥様)がいました。
その姿は絵になりすぎて、、、思わず涙が出そうになるくらい素敵でした。
nice thingsは、いつもこう。
読み終わったあとにお腹いっぱい、胸いっぱいになるんです(涙)。
nicethings. ・・・ありがとう!!
スマホの普及によって(?)年々姿を消していくようにも思える愛すべき雑誌たち。