2017年 07月 31日
空き瓶だって立派なインテリア!陶器風ボトル瓶のつくり方

今月も今日で終わりなんて、今日になってびっくりです(笑)=3
そろそろ夏も折り返しかと思うとすごく寂しいですよね!寂しいですよ!
(そんなことありません?)
朝のラジオ体操と宿題が終わったら町内を練り歩いてセミやメダカを捕まえに・・・
休日は山や海で飯ごう炊飯、汗をかいたあとに飲む麦茶のンマイことよ!
自然に囲まれた田舎の夏はとにかく楽しく、子供の頃そうやって過ごした楽しい夏が私を夏好きにしたんだなぁ。
1年の半分が夏だったらいいのにと、本気でそう思っている私です。
そういえば?
小学生の朝のラジオ体操はどこ行った?
暑い夏も真っ盛りですが、今日はクーラーの効いたおこもりリメイクにもぴったり!
DIYペイントして作る、陶器製のアンティークボトルの作り方をご紹介します。
品と静けさのあるベージュやブラウンは、落ち着いた空間つくりには欠かせない定番カラー。
こっくりとした温かみのある色味で、秋に向けての模様替えの準備にもおすすめです。
ドライフラワーとの相性もよいので、ナチュラルなインテリアにもぴったりです!
同じ色の瓶を並べていますが、陰影効果でコントラストのあるレイアウトになりました。
形違いの瓶を数本集合させることで、静物画のようなアーチスティックなビジュアルが完成!
古く色褪せた陶器瓶に見えますが、実はこれらは全て不要品と呼ばれる「空き瓶」なんです。
beforeはこちら
普段は捨てられちゃう(?)空き瓶ズです
夏場はとくに飲料水の消費が増えるので、今がチャンス^^
飲み終わったあとのボトル瓶はストックしておくべし!
■簡単!アンティークペイントの手順
1 瓶の表面にマルチプライマー(塗料の定着剤)を塗る
2 オフホワイトの塗料で着色する
3 水で薄めたステインを少量垂らし、ティッシュで押さえるようにして拭き取る
コルク栓もステインで着色すれば、アンティークな風合いがアップ!
ピカピカのガラス瓶もアンティークペイントすることで、静寂さをまとった絵画のようなたたずまいに。
今回の作品の注意点は、塗装前に下地剤を塗っておくこと!
ガラスは水を吸収しない素材です。
水性塗料で着色することはできますが、定着しません。
水に濡れたりこすれてしまうと、塗膜が簡単に剥がれてしまうんです。
今回の作品は塗装面に水で薄めたステインを塗布するため、塗膜がふやけてしまう可能性があります。
下地剤を塗って塗料の密着をよくさせ、失敗を未然に回避しましょう!
クリアなガラス瓶と色褪せたアンティークボトルを見比べてみると、色が違うだけなのに重量も違ってみえますね。
空き瓶だって色を塗れば立派なインテリア雑貨に変身!
陶器製のような重みと経年の深みある色合いで、コーナーディスプレイにも活躍してくれます^^
コルク栓付きの小瓶は中世のヨーロッパを彷彿させるような貫禄のある佇まいで、単体でも絵になります。
アンティーク雑貨や古道具などとも好相性!
この夏は空き瓶をたっぷり溜め込んで、アンティークペイントのおこもり夏休みなどはいかがでしょうか?