2016年 06月 27日
材料費はたったの2円☆モスポットの作り方
今日は塗るだけで
簡単☆スグデキ!
ジャンクな風合いが漂うなんちゃってモスポットの
作り方をご紹介します^^
材料費は
ひとつあたり、わずか2円ほど!
ガーデンポットとしてだけでなく
部屋のインテリアオブジェとしても。
表面のざらついた質感と風化をかんじさせる
リアルな色味は存在感抜群です。
ビジュアルだけでなく
実際にミニプランターとしても使うことができちゃう
なんちゃってモスポット。
今日の材料はコチラ
↓
紙コップ
そしてモスポットの凸凹とした質感を
写実に表現してくれる塗料
ターナーミルクペイントシリーズの
これが、
すごいんです!!
溶液は小麦粉液のようなかんじで
細かい粒子が含まれており、
ザラザラとした質感が特徴的です。
-------------- 作り方 --------------
ベッタリと塗布し、ティッシュペーパーで
角を立てるように叩く
3 緑色の塗料をスポンジでまんべんなく叩き塗る
下地に使った塗料
重ね塗りした塗料
4 水溶きした黒い塗料を全体に塗布する
5 ティッシュで押さえるように(4)を拭き取る
6 メディウムを塗布してくすみを表現する
使った塗料
7 茶系の水溶き絵の具でアンティーク加工を施す
使った塗料
完成です!!
時を経て表面にモスが付着したような
味わいのあるモスポットができあがりました。
使った塗料
ターナーミルクペイントシリーズ
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ターナーアクリルガッシュ
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テラコッタ風ポットの作り方は
もっと簡単!!
1 プラスターメディウムを塗布する
2 赤茶色の塗料で着色する
3 スポンジでダストメディウムを
まんべんなく塗布する
4 水溶き絵の具でアンティーク加工を施す
完成です!
使った塗料
ターナーミルクペイントシリーズ
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ターナーアクリルガッシュ
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雨風にさらされて風化したような質感が
年代をかんじさせるモスポット。
紙コップにペイントを施して
いっちょあがりです!!
今回の最大のポイントは凹凸のあるテクスチャ作りを
可能にしてくれたプラスターメディウム(漆喰風)。
塗料でただ着色するだけでは
この立体感を表現することはできません。
そしてメディウムの上に塗り重ねた
アンティークカラーによる色の演出も、
見栄えのイメージを形成する大切な要素です。
赤土や炭火焼成のグレー、そして苔色を
イメージしながら塗料を塗り重ねます。
グリーンを添えると
もとが紙コップとは思えないほどの貫禄^^
※植木鉢として使う場合は
千枚通しなどで底に水はけ用の穴を作ってください
ペイントの可能性は無限大!
塗るだけで
簡単 ☆ スグデキ!
紙コップでつくるなんちゃってモスポット