2016年 06月 20日
ターナーDIYアドバイザー
愛用している塗料は
作業部屋にある引き出しの上段はご覧の通り。
色のび、速乾性、耐水性、
そして豊富な色数が魅力的なターナーアクリルガッシュ。
もう長い長いお付き合いになります。
ここ20年ほど浮気もしておりません。
200色に及ぶ多彩なカラー展開で、
紙、木、ガラス、プラスチック、、、
さまざまな素材に塗ることができるので、
絵画からDIYまでと用途も幅広く、
モノ作りには欠かせない存在です。
シリーズ分けされているので、
豊富なカラーバリエーションからの
色選びもすごく便利です。
普通色に加え、パール、パステル、ラメカラー、
グレイッシュなどのシリーズがあり、
その時のニーズによって色を選定することができます。
混色では表現できない絶妙な色も揃っていて、
中でもジャパネスクカラーは
落ち着いた美しい色調で、お気に入り^^
中でも一番よく使うの色は
海老茶、一斤染、藍鼠、淡水色。
マットな質感に品格があり、
絶妙な塩梅で混色いらず^^
ターナーアクリルガッシュを最初に
使ったのは学生の頃。
愛用歴は20年と、筋金入りの愛好家です。
他メーカーのものも色々試してみましたが、
ダントツで使いやすく、学校を卒業しても
主婦になっても、これ一本!!
↑
なんと20年前のものも、
まだちゃんと使えるんです(驚)。
チューブのデザインが少し変わりましたが、
どちらもシンプルでクールで、いいですよね!
そして中央に鎮座するシンボルマーク、
これは何がテーマだと思いますか?
正解は
絵画に携わる全ての人にとって何より大切な
「 眼 」 です。
そして
アクリルガッシュに加え
最近お気に入りの塗料が増えました。
それは
柔らかい色調が大人可愛い16色のカラー展開に、
テクスチャ作りに重宝するメディウム、
塗装剥げを未然に防いでくれるプライマーなど、
DIYがグンと楽しくなる水性塗料です。
森永乳業のミルク原料を使用して作られているので、
安全性にも環境にも優しい塗料なんです。
塗り心地がとにかくよくて、
一言でいうと、
クリーミー!!
嫌な臭いも全くないので、DIY初心者さんや
ペンキ類に抵抗のある方には本当にお勧めです!
そして私が使う度に
感動してやまないのがこのパッケージ!
片手で簡単に蓋を開けることができる上、
蓋に溜まった塗料が容器と蓋の首をつたって
容器の中に流れ込むため、
「 蓋が開かない!」
ってことがないんです。
ペンキ缶って雑に使うとこうなりますから
↓
蓋の開閉がスムーズにできるということは
とてもありがたいことです^^
蓋の周りに塗料がこびりついてカチコチで
開閉にとても苦労する。。。
( そんなことありません? )
↑
これはニッペホームプロダクトさんの
水性木部用ステイン(オーク)。
DIY家作りを初めた8年前から
ずっとずっと愛用してきましたが、
残念なことに
廃盤になってしまいました。
なのでステイン剤は2年前から
こちらを愛用しています。
こちらもストレスフリーなパッケージがお気に入り♪
蓋の開閉がスムーズで、
手軽に作業が始められるんです。
色は「オバンコール」をよく使います。
普段使っている塗料は
見事にターナー色彩さんのものばかり。
アクリルガッシュに出逢った20年前から、
ターナー色彩をこよなく愛するユーザーです。
ご縁というのは不思議なもので
ターナー色彩の製品を使い始めて20年、
ブログを始めて9年 ・・・
そして
半年前
ターナー色彩さんからご連絡がきたんです。
なんと
ブログをご覧下さっていると言うのです。
・
・
・
それから一ヶ月後には
社長様をはじめとする役員の方々が
我が家までいらして下さり、
( 緊張のあまり写真など撮れていません )
さらに
先月にはターナー色彩の本社で
社食をご馳走にまでなりました。



ワイルドなミリタリー風や
無骨な質感がクールなアイアン風も、
アクリルガッシュと水性塗料だけでこの通り!
味わい深いメタリックな質感も、
アクリルガッシュを塗り重ねただけ。
これらは全て
ターナー色彩の塗料を使ったペイント作品です。
複数の色を塗り重ねて質感を表現していますが、
ペイントツールは
刷毛と筆だけではありません。
スポンジやティッシュペーパー、ラップ、
ビニール手袋などを使ってコントラストをつけ、
リアル感のあるディティールを作っています。
表現の変化が楽しめるDIYペイントの
可能性は無限大です。
↑先に紹介した作品例は全て100円グッズと
不要品をペイント加工したものですが、
塗るだけで
元の姿が想像できないほどに変化します。
普段は捨ててしまうような不要品も、
チープに見えがちな100円グッズも、
リサイクルショップ行きが決定している
役目を終えた家具なんかも、
ペイントすることによって末永く愛着を持てる、
自分だけのオリジナルになるんです。
DIY家作りを初めて8年ほどが経ちますが、
アイデア出しから製作までの工程の中で、
私が一番心躍る作業は塗装です。
制作物の仕上がりを一番左右するのは
ペイントだとも思っていて、
一番時間をかけるのも塗装作業です。
自分のイメージしたものがそのまま形になった時の
達成感と満足感は病み付きになります。
ペイントで表現できない素材は
ないんじゃないかと思うくらい、
その魅力にのめり込んでいます。
私自身まだまだ知らないことの多い
そんなペイントの世界ですが、
まだ馴染みのうすい塗料のこと、
これは是非お勧め!のペイントアイデアを
ターナー色彩の製品を紹介しながら、
皆さんにお伝えできれば嬉しいです。