2015年 12月 18日
身近なものでアレンジ☆ ペンダントライト(LED照明)
LED 照明の普及によって
取り扱いの自由度が広がり、
これまで以上に楽しめるようになった照明アレンジ。
今日はガラス瓶を使って楽しむ
吊り下げタイプの簡単アレンジ照明の
作り方を紹介します ^^
天井から吊り下げるペンダントライトは
雑貨屋さんやカフェ風な空間を
演出してくれるお役立ちアイテム。
我が家では雑貨屋さんやで購入した
アンティーク・ペンダントライトを
ダイニングにふたつ、吊り下げています。
今回ペンダントライトをアレンジ
するにあたって着目したのは、
ソケットペンダントライトに
飾りとして何気につけたままにしていた
シェードホルダー ( ギャラリー )。
↓
シェードホルダーはシェードを固定するための部品 。
ホルダーについている3本のネジをしめるだけで
色んなものをひっかけることができるので、
照明用のシェードだけでなく、
アイデア次第で身近にあるものを
インテリア照明にできるんです!
これなら大がかりなDIYも必要なし!
作り方はとっても簡単 ☆
1 シェードホルダーをソケットペンダントライト
に組み上げ、天井にセット
( LEDランプが点灯することを確認 )
2 シェードホルダーに付いている3本のネジを緩める
3 ホルダー内に好みのガラス容器を入れ、
ネジを締めて固定する
灯りを灯して完成です!
ホルダーの経幅以内の口径のもので、
ネジを引っかけることのできる
凸凹があるものであれば、
どのようなものでもシェードとして
使えることができるため
そのアレンジは広く、
使い終わったキャンドル瓶もこのとおり ^^
アンバー色の柔らかい光とともに、
香りも一緒に楽しむことができます。
小物入れとして使っているガラス瓶には
ミニチュアオブジェとピンクペッパーの実を入れて。
灯りに照らされた小さな世界が
和やかな空間を演出してくれます。
丸いフォルムが愛らしいガラス瓶は
プリンの空き容器。
不要品を再利用したエコなアレンジ例です ^^
こちらは100円ショップの蓋付キャニスター。
お金をかけなくても
家にあるガラス容器や空き瓶、
身近なものをシェードホルダーにセットするだけ。
難しい手間はなく、簡単に
オリジナルシェードのペンダントライトを
作ることができるんです ^^
今週は省エネ対策にもなるLED照明の
アレンジ法を紹介してきましたが、いかがでしたか ^^
照明をアレンジすると聞くと
難しそうなイメージがありますが、
白熱電球のように熱を発生させない
LED 照明は電球本体を
密封させたり照明周りにデコレーション
できたりと、応用幅がとても広いんです。
DIYで作るLED照明の最大のポイントは
市販の照明器具と違い、
ただ明るくするためだけの目的ではなく、
そこに自分好みのインテリア的な要素を
取り入れられるということ。
照明というよりむしろ ・・・
灯りを使った雑貨 !
空前のDIYブームの波に乗り、
LED照明DIYがトレンドになる日も
そう遠くないかもしれません ^^
( 簡単に作れるとはいえ100Vの電源を
使うので結線処理や絶縁処理は確実な
施工と十分な注意が必要です。
作業は自己責任でお願いします )
家電売り場や雑貨屋さんなどでは
さまざまなタイプのLED照明が並んでいます。
是非 簡単に作れるDIY LED照明で
お部屋をもっと楽しく彩ってみてください ^^
*
今回環境省推進あかり未来計画の冊子の
お話をいただいたのは10月はじめのこと。
ともかく時間がなくバタバタとした
スケジュールでした ( 笑 )。
制作期間も撮影期間も原稿の締め切りも
とっても素敵で
驚き桃の木山椒の木!
だって10月末には冊子の配布が
始まるだなんて ・・・ !
撮影隊が来る時間すらもなく、
全て
DO
IT
YOURSELF !!
「 さくらんぼさん!
そこッ!
パネル動かさないで!!! 」
「 さくらんぼや!
シャッターはここッ!
ぶれずに取ってちょうだいよ!!! 」
振り返ると10月は
ぽんたの幼稚園の運動会や役員会、
さくらんぼさんのミニバス入隊などなど、
思い出すだけでドッと疲れが
蘇ってきそうな一ヶ月でした ( 笑 )。
今ではいい思い出です ^^
そして今まで何気にしか知らなかった
LEDのことにも深く触れられる機会をいただき、
とてもいい勉強になりました。
来年はもっと意識を持って
暮らしをよりよく変えていけたらと、思います。