2015年 09月 15日
100円リメイク☆工業系収納雑貨の作り方

今日はペイントで100円リメイク ☆
塗るだけ、簡単!
普段何気に使っている日用品も、
色を変えるだけで
別用途まで思いついちゃう ☆
今回はそんな
ザ ・ 日用品が
インダストリアルな色気をまとった
鉄製風ボックスに変身する
before after を紹介します ^^

今日紹介する100円商品は
なんと 2 WAY ☆
付属の仕切りを利用すれば、
棚使いもできるんです ^^
before はこちら
↓

・ 花の袋物ストッカー
という商品名。
冷蔵庫(冷凍庫)で使う整理用品だそう。
( キャンドゥで買いました )

------------------------- 作り方 -------------------------
1 下地に黒を塗る
( 塗料弾きが気になる方は下地剤を使ってください )
2 スポンジにアクリル絵の具のグレーを染みこませ、
ぽんぽんと軽く押し当てながら
塗料をまだらに定着させる

3 白(水溶き絵の具)を筆先で軽くのせ( ↑ 写真1 )
4 染み跡が残るように、余分な水分を
ティッシュペーパーで拭きとる ( ↑ 写真2 )
乾くと白い染みができます ( ↑ 写真3 )

4 アクリル絵の具 バーストアンバー と チョコレートを
混色したものをスポンジに含ませ、
容器の角部分などに付着させます。
経年サビが出そうな部分を意識して。

6 付属の仕切りにも同じ要領でペイントする
( 同じサイズでベニヤ板を
カットした仕切りも作りました )

完成です ☆
無骨でクールな色気が漂う
インダストリアルボックスができました ^^
簡単 ☆ スグデキ!

絵の具を塗り重ねて風合いを出した
ザ ・ 日用品。
もはや冷蔵庫には入れたくない代物に
汚れ果てました。
形はそのままでも色が変わるだけで
商品そのもののイメージが大きく変わり、
本来の用途とは別の使い方が思い浮かびます。

仕切りが付いてあるとことも
今回の商品のグッドポイント ☆
容器の向きを変えてみると
ラック使いできるという発想も
色を変えてみてからの思いつき。

色を取っ払って
形そのものから着想するという
リメイク法はとにかくシンプル。
コレだと何か思いつかなくったって、
とりあえず色を変えてみると、
見えてくるものがあるんです。
( そこからスタートする方が断然
イメージするものを多く得られます )
アイデアが浮かばない時は
とりあえず色を変えてみる。
そうすると
頭の中の引き出しが解放され、
過去に見たことのある何かにリンク
されるんです。
普段から興味のあるものを
調べたり収集したりする
収集、記録癖だけはあるんで ( 笑 )、
これはいろんなところで役立つことが多いです。
これは主観ですが、インプットして蓄積したものは
自然とアウトプットに繋がっていて、
これはまた 好きこそ物の上手なれ という
ことわざにも通じていると思っています。
頭の中には無意識に沢山の情報が
しまい込まれているもの。
特に自分の興味のあるものは
一番引き出しやすいところに隠れています。
何か作ってみたいけど
何にも思い浮かばない、
そういう時は
塗ってみるんです!
これが私の思う
一番 簡単で効果的なリメイク法。
処分品がある方は手放しちゃう前に
是非 お試しを ^^
