2014年 11月 03日
科学下手にオススメ☆秋の簡単おやつ

幼稚園の秋の遠足で
芋掘りとミカン狩りをしてきたぽんた。
マンション友にも、「これぽんたがとったやつやで!」
と芋を抱え、誇らしげにお裾分け ^^

サツマイモシーズン、我が家の定番おやつはこれ^^
サツマイモと片栗粉だけで作る素朴な素朴な和菓子です。
作り方は簡単!
なので、お菓子作りをしない私でも年中思い立った時にできるんです!
材料はサツマイモと片栗粉だけ。
茹でた芋(蒸かし芋の方がおいしい)を潰し、
片栗粉をまぶしながらこねます。
芋5本(写真↑)に約100グラムの片栗粉。
甘さをプラスしたい時はお砂糖を。
ねばりが少ない時は牛乳をプラスしながら調整します。
今回水分が少なめの芋だったので、
片栗粉は少なくて形成できましたが、
水分の多い芋の時は粘土状になるよう、片栗粉多め。
分量は感覚派です ( 笑 )
何度も言いますが、
ずばり!私はお菓子作りが苦手です。
なぜなら、お菓子作りは科学だから。
ここでいう「科学」とは「分量」のこと。
お菓子やパン作りは分量を間違えるとうまくできないところから
こういう言い方をするのだそう。
誰から教わったのかって?
そりゃ、
謎女子ちゃんの二人に決まっているでしょう ^^

食べやすいサイズにカットしたものを
トースターで10分ほど焼くとできあがり ^^
焦げ目が付くくらいが目安です 。
外はカリっと、中はモチっと。
例えるならば、金つばのようなかんじ。
もちもち感が特徴のこのお菓子、我が家では「いももち」
と呼んでおり、サツマイモが手に入ると
「 ママ!いももち作って!」
子供たちの大好物、そして母の味でもあります。
このいももちは実は母から教わったもの。
ちょうど私がぽんたくらいの頃、
母が近所のママ友「よっくんのおばちゃん」から
教えてもらったというレシピなのです。いももちが登場すると、
それはそれはテンション高くなったものです。
アツアツのいももちを頬張りながらの家族団欒。
それは今でも変わらず、実家に帰省した時、
田舎で獲れたさつま芋で作られた
母手製のアツアツのいももちを頬張ると、
子供の頃から変わらない素朴な甘い味に
ほっとするのです ^^
そして同時に考案者のよっくんのおばちゃんも、よく思い出す ( 笑 )

将来さくらんぼ姫がお母さんになった時も。
このいももちの味は変わらず、母の味なんだろうなぁ。
そしてよっくんのおばちゃんの話も ( 笑 )
「 ばあばのお友達のよっくんのおばちゃんが考えたお菓子 」
何世代先までも受け継がれることを願って ・・・ ( 笑 )
こどもと一緒に型抜きしても楽しいのです ^^

この日遊びに来てくれたさくらんぼのお友達にも大好評☆
最近の子はこんな素朴なおやつは嫌がるかと思いきや、
意外にもいももちは大ウケするんです !
「 これこの前も食べた!」
あれ?そうだったっけ?
「 さくらんぼのお母さん、すごいなぁ!」
いももち しか作れませんが
「 お母さんにも作ってほしいから作り方教えて! 」
ええと、
さつまいもと片栗粉を粘土状にこねて焼いてください。
と。
科学ではありませんので
と。
片栗粉、砂糖、牛乳は適宜!
皆さんもよかったら、よっくんのおばちゃんの
いももち 是非作ってみてくださ ー い ^^
