2012年 05月 27日
空き缶インテリア・水転写シートについて

エコ リメイク雑貨です (^_^)

空き缶で作るハンギングポット。
空き缶をペイントして、ドリルで穴を開けて紐を通して吊るすだけ。
ウッドビーズをアクセントに使ったのが、ポイントです (^_^)

鳥さんのイラストは、水転写シートで。
*
水転写シートについてのご質問が絶えないので、
この場にて簡単に回答させていただきます。
私の使っている水転写シートは、プラスステーショナリーさんの
紙クリエイターシリーズ、デコレーション用 水転写シートです。
インクジェット用シートなので、大抵、プリント紙の陳列場所にあります。
転写方法は、シートにプリントした画像を、濡れたティッシュなどで
転写紙の裏面を水分を浸透させるように十分に湿らせ、
剥離紙を剥がし、対象物に画像を転写させます。
転写後は表面が濡れているので、十分に乾燥させないと、
ベタついて、失敗になっちゃうので、慎重に。
そして、水転写シートは、転写後乾燥しても、水濡れには注意が必要です。
耐水性がないので、水分が付着してしまうと、画面が滲んでしまいますので、
実際に使うお皿やカップなど、実用的な使い方には不向きです。
植木鉢などに使う場合も、水に濡れないように。。。
あと、透明ガラスに転写する場合、絵柄だけでなく、
切り取ったシートの余白部分も一緒に白っぽく転写されるので、
あまり綺麗ではありません。かといって、余白を取らず
絵柄ギリギリでシートをカットしてしまうと、転写時に
シートの縁から水が浸み込んでしまい、印字部分が滲んでしまいますので注意が必要です。
耐水性がないので、実用性に欠ける部分がありますが、、、
とはいえ 、
私はこちらの水転写シートにとてもお世話になっています (^_^)
水転写シート、だいすき ・・・ ♪
2010年に「水転写シート」を紹介してから、
興味を持たれたという方がとても多く、
現在もまだ沢山のご質問をいただき、大変ありがたく思っています。
ただ、私はプラスステーショナリーさんで働いているわけではないので、、、
確かなその特性や、どのくらい耐久するのかなど、
分かりかねる部分がありますので、
今後水転写シートについてのご質問は、プラスステーショナリーさんに
お問い合わせされるようお願い申し上げたく、
こちらに記載させていただきました m(_ _)m
ご質問下さる皆様には、私なりにできるだけ丁寧に
お返事してきたつもりですが、知識不足の私には分かり兼ねるところも
ありますので ・・・ (><) 申し訳ありません。
水転写シートは、布や木、金属やガラス、、、さまざまな立体物に
転写できるので、お子様と一緒に工作などされるのも、楽しいと思います 。
今は便利な素材集 book も沢山販売されているので、
ハンドメイドの幅がきっと広がると思いますよ。
興味のある方は、是非一度お試し下さい (^_^)
