2012年 04月 05日
ブログジャック☆いくぜDIY!第5話
匠 「ただいま~♪」
あ!TAKUMYが帰ってきた!おかえり~☆
メバル釣りはどうだった?いっぱい釣れた~?
匠 「あったりまえだのクラッカーだよウッディ♪
ほれ、この写真見て!」 ↓

うわ~!!大漁じゃないか!!!
この魚が 「メバル」 って言うの??
匠 「そうだよ。「春告魚(ハルツゲウオ)」ってもいうんだ。
文字通り「春の訪れを告げる魚」っていう意味だね☆」
なるほど。メバルがいっぱい釣れるともう春はそこまでって
いうことか!で、そのメバルってどうやって釣るの??
匠 「それはね、こいつを使うんだ。」 ↓

ん?、なにこのおもちゃみたいなやつ??
匠 「これはワームっていうやつさ。ちょうど耳たぶくらいの
とっても柔らかいゴムみたいなので出来てる。
とても本物の魚には見えないようなカラフルな色ばかり
だけど、こんな色の方が本当に釣れるんだ(驚!)
大きさは見ての通り5cmくらいのとっても小さいサイズ。
先っぽの銀色の部分がオモリになっていて、重さは
1gくらい。1gっていうとちょうど1円玉と同じだね。
メバル釣りってのは、こんなに軽いルアーを
数メーター先に投げて釣るっていうとても繊細な釣りなんだ☆」
う~ん、いまいちそのおもしろさが分かんないけど、
まあ無事帰ってきたことだし、今日のブログは
特別にTAKUMYがやっていいよ☆
匠 「え?、ブログ?? そんなん無理無理。
だってまたこれからチヌ釣りに行く約束しちゃったもん!
そんなめんどくさいことやってる場合じゃないよ!
じゃ、今日も後はまかせたぜ、ウッディ~♪
では、行ってきま~す♪(ガチャ:鍵」
でたよ、まーた面倒なことは全パスですよ。
・・・でももう行っちゃったし、仕方ない、バズ!今日も
ふたりで更新頑張ろうぜ!!・・・ってあれ?
バズがいない。。う~ん、しょうがないから今日も
僕がはりきってブログ更新するよ~☆
まーた前置きが長くなったけど、今日はどこからだっけ?
そうそう、残りの2面をつくるとこからだね!
今日作るのはこの2面だ! ↓

これまた見た目は実に簡単そう ♪
この面って、よく見るとただ単にこの矢印の方向に
ペタッとくっついてるだけみたいな感じだね ↓

うん、なるほど。横から見るとよくわかる。
じゃ、今回も脳内でイメージしながら見ていってね!
前回同様に、まずは必要な材木を切り出す。
最初にこの面から ↓

全部で4枚だね。でもよくみると各々長さがちょっと
違うみたいだ。 で、実際の長さがこれ ↓
全長幅32cmで作ってるから、一番上と下の板
は32cmでOK。残りの2枚は30cmになるんだけど、
ちょっともう1回これ見てイメージ整理してみて ↓

最上下の板より、左右1cmずつ短くなってる理由が
分かってもらえたかな?中2枚は 「30cm」 が正解。
じゃ、今度はその反対側の面を見てみるよ ↓
こんな感じ。さっきの面とは少しデザインが違ってるけど、
特にそこに意味はない。ただ単に隙間をどれくらい
空けたいかの違いだけでこうなった。
さて、これで必要な板の数と長さが分かったわけだね!
じゃ、ここまでで出来た板をまとめてみるよ! ↓

32cmが4枚と、30cmが3枚だね。
それじゃ、まずはこの「32cm」の板から使っていくよ!
ここで、昨日作ったやつをもう1回確認 ↓
そうそう。最後にL字の板くっつけて、
こんなのを2個作ったんだよね!
これに今日切り出した32cmの板をくっつける ↓
う~ん、またちょっと分かりにくいかな?
じゃ、完成図も合わせて見てみて ↓
これで分かった~? こんな感じで板を4枚
内側からネジを入れてくっつけるんだ。
ここまでくれば後はなんとなく察しがつくね!次はこう ↓
この上の部分は昨日作ったやつね。
これをさっきと同様に内側からネジを入れてくっつける。
ここまでの完成図がこれ ↓
ど~だい、もう最高だろ~☆
もうこれでおおよその形は見えたよね!
ここまで来たらあと少し!もう一気に作っちゃうぜ~♪
次は、残りの「30cmの板」を固定する ↓
こんな感じ。これも写真の通り内側からネジを
入れてくっつけるんだ!
さあ!これでいよいよ完成だね☆
ここまでの完成図がこちら ↓
ど~だい、もう最高だろ~♪
これでほぼ90%くらい完成~!!
じゃもう一度、「完成図」と「実物の写真」を
見比べて確認してみて ↓

ラストは、上から見たときにみっともなくないよう、
こんな風に内側のフチをおめかしすれば完成! ↓
脳内イメージOK? ほらね、こんなの脳内でも
イメージして作れるくらい簡単でしょ?
こういった感じで、設計だけきちんとシミュレーション
しておけば、こんなにも簡単に、ネジを表に出さずに
しかも、ガッチリとしたものが作れるってわけ。
とにかくこの「設計」ってのが何より大事。
「どうやったらネジが出ないように作れるか」ってのを
まず脳内でよーくシミュレーションしてから
設計図を作るんだ。
シミュレーション無し & 設計図無しで、作りながら
考えるってのは論外!よほどの手練れでない限り
必ず失敗する。慣れてくるまでは面倒でも、この
「設計図」ってのをよく考えてきちんと
作ってから作業をするのが鉄則だよ。
どう?ネジクギを1本も出さずに作るって、
こうしてみると意外と簡単でしょ?
これはいろんなところに応用が利くから覚えて
おくととっても役に立つよ☆
応用編としては、よくあるシチュエーション ↓
↑ こんなのを作るとき。
このシチュエーション、DIYでは非常によくあるよね☆
こんなのも、普通にネジ打てば簡単ではあるけど、
こんなふうにひと工夫すれば・・・ ↓
ご覧のとおり♪ ネジが出ない。
ただ、こういったネジ無しの設計は、大型の家具ともなると
設計自体がかなり複雑になっちゃうから、最初は
今回みたいな小さなものから作ってみて、その感覚を
マスターすれば、後々きっとうまくいくと思うよ☆
さて、これでやっとエントリーNo.1が終わった。。
5日かけてやっと1個・・・。
なんとかやれるところまではやるつもりだから、
とりあえず明日もまた元気に会おうぜ~!
明日からは 「エアコン室外機カバー編」 をお届け☆
お楽しみに~!アディオ~ス♪
つづく
