2012年 04月 03日
ブログジャック☆いくぜDIY!第3話
バズ 「やあ、諸君!
もう3日目にもなるのに、あいかわらず
話が全く進んでないのは毎回のことだが、
諸君はもう慣れてくれただろうか?
でも諸君!、今日から我が輩のターンで話を
進めていくからにはそうそうのんびりと
話を進行することはないので安心してくれたまえ!
もう早速スタートさせるぞ。
では、まず今回のDIYで使う工具類から見てもらおう ↓

① 電動ドライバー
② 糸ノコ
③ 木工ネジ(軸細コーススレット)
以上の3点だ。これ以外に必要なものは、
塗料と材木、本当にそれだけでいい。
この電動ドライバーもすっかりとお馴染みになったが、
これは特殊な電動ドライバーではなく、ホームセンター
で980円で売ってるやつだ。ビットを代えるとドリルにもなる。
TAKUMYは全ての家具をこの電動ドライバーで作っている。
本当にだ。だから高価な物なんか買う必要はないぞ!
②の糸ノコだが、これもホームセンターで300円
で買ったものだ。本当にこれで十分。
最後の③木工ネジだが、「コーススレット」っていうものだ。
220本入って2~300円くらいという破格のネジだ。 ↓

たくさん使う人はこのようにパックで買ってしまうのが
一番お得だろう。写真では40mmになっているが、
今回は20mmのものを使うぞ。
まだDIYの道具を揃えてない諸君は、この3点は
どんなDIYでも必須の工具になるから揃えておく必要がある。
その他TAKUMYが使っている工具については
こちらの記事 を参考にしてくれたまえ。
では、早速この「鉢カバー」を作っていくとしよう。 ↓

こいつをネジを一切出さずに作るんだったな。
・・・そういえばTAKUMYの作ったものは
どれもネジが表に出てないな。。
これでそのヒミツが分かるかもしれん!
ではまずはこの製作過程を見てくれたまえ。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・ん? おかしい。写真がない。
おい!ウッディ、ちょっと来てくれ。」
ウ 「どうしたんだい?バズ??」
バ 「今ブログを書いてるんだが、製作工程を撮った
写真のデータが見あたらないのだが。」
え!?それは大変!話が進められないじゃないか!
TAKUMYはとっくにメバル釣りに行っちゃったぞ!
そうだ、電話だ!電話してどこにあるか聞いてみよう!
え~っと、090の****の・・・・

プププッ・・・・プププッ・・・・
( ↑ ソフトバンクの呼び出し前兆音)
匠 「はい、TAKUMYです。」
TAKUMY、今ブログの写真探してるんだけどどこにも
見あたらないんだ。どこにあるか教えてよ!
匠 「あ~、それなら無いよ。撮ってないもんw」
えええええええええええええええ!?
撮ってないってどういうことだよ!?
匠 「いや~撮るのがめんどうでさ~、ま、撮ってないもんは
撮ってないの!それより今、ちょうどいい感じに
潮が動いてきたからもう切るよ(ガチャ!」
こ、これはまずいよバズ!この後どうしたらいいんだよ!?
バ 「ウッディ、写真が無いとなると我が輩のトークでは
さすがに記事を進められる自信がない・・・。
すまないが、今回も続きは君にまかせた。」
・・・でたよ、まーたこのパターンだ。。。
まかせられても写真が無ければどうにも・・・・あ!!
そうだ!!絵で書いて説明すればいいんじゃない!?
そうとくれば、ヤツの出番☆ お~い、スケッチ!
ちょっとこっち来てブログ手伝ってくれよ!

さすがスケッチ!頼れる相棒だぜ~☆
じゃ、ここからはスケッチが描いてくれた絵をもとに
話を進めていくぜ~☆
まずは、材料となる材木を買うとこからだね。
材木は、作りたいもののスケールに合わせて
幅や厚みを決めればOK!今回の場合は、
「幅9cm、板厚1cm」のものを必要な長さだけ購入。
使ったのは「赤松」っていう種類の材木さ。
これ、だいたい100円/1mくらいで売ってる。
安いだろ~!でも木目も綺麗でとっても使いやすい板なんだ。
そしてそれを糸ノコを使って切っていくわけ。こんな感じ ↓

で、このカットを糸ノコでやるわけだけどこの糸ノコを
使うときに一番気をつけなくてはいけないのが切断面。
この切断面(=切り口)がキッチリと垂直に
ならないと絶対にだめ ↓

垂直でないと組んだときに必ず歪みがでちゃうからね。
でもこの「垂直に切る」ってのがまた意外と難しい。
そこで、まずは糸ノコの仕組みと使い方をマスターする。
切り方のポイントとしては、この1点に尽きる! ↓
「焦らず、力まず、時間をかけて切る」
これだけ。はやく作業を進めたい一心でついつい
力まかせに切っちゃうんだよね~。実によくやる。
でもこれが一番の失敗の原因。
いいかい?まずちょっと糸ノコの刃を見てみて。 ↓

糸ノコってのは刃が山形になってるんだけど、
押す方向と引く方向で山の角度が違うの分かる??
実は実際に木を切断する役割があるのは、この
「引く方向」 だけなんだ。
「押す方向」に切断する能力っていうか役割はない。 ↓

つまり、押すときに力いれても意味がないってこと。
引くときだけ、そっと力を乗せるような、そんな感じで
ゆっくり、ゆっくりと切っていくと、うまく切ることができる☆
「力まずに引くときだけちょこっと力を乗せる事」
これが肝心!あとは真上から切断面を見るようにして
こんな感じで慎重に、垂直&まっすぐと切り進める ↓

これで糸ノコマスターだね ♪
・・・・ってなところで、まーたこれも毎度お馴染みの
ブログ文字数制限オーバー・・・・orz
つまり今日はこれにて強制的に終了てこと。
では続きはまた明日~!アディオ~ス ♪
つづく
