2011年 01月 04日
ブログジャック☆第1話

や~あ、みんな~!!
僕の名は ウッd・・・・ちょ、ちょっといきなりライトが僕に
おもいっきりかぶっちゃってるじゃないか!
久しぶりの登場だってのにこりゃないぜまったく・・・。
あれ、もしかして君はPIX○Rの・・・??

なんかちょっと違う気もするけど・・・・
ま、気を取り直して

や~あ、みんな~!!僕の名はウッディ!!
みんな、あけおめ~!
まさか年初から僕の登場だなんて思ってもみなかったよ。
僕のご主人様、ANDY TAKUMYがさー
もうすっかりブログするの飽きちゃったみたいで
いきなり全部この僕に丸投げ。ひどいもんだろ。
でも今回は見ての通り、僕は立派なフィギュアとしての登場さ☆
前回はTAKUMYのひどい絵だったからもうとっても大満足だよ!
今回、TAKUMYの奥さんが帰省中みたいで、
しばらく僕が代行でブログやるからみんなよろしく頼むぜ!
さて、今回の僕は「特撮リボルテック」っていう可動式のおもちゃなんだ。

どうだい、か~っこいいだろ~♪
関節は自由自在!目玉だって動かせる最高のフィギュアさ!
今回、このフィギュアの販売元「株式会社ケンエレファント」
さんにフィギュアのブログ掲載許可をもらってるから
とりあえずお約束だけちょっと読んでくれよな! ↓

じゃ、早速第一話スタートするよ~!今回のテーマはこちら↓
「DIY解体新書」
これはTAKUMYが実際作った家具の作り方を
ポイントなんかを説明しながら、順を追ってみんなと一緒に完成させる、
いわばTAKUMY・DIYの解体書ってやつさ。
杉田玄白もびっくりの内容でお届けするぜ!
じゃ、まずはこの写真をみてくれよな!

これはまだみんなの記憶にも新しい「学習机」。
ほんとついこの前作った家具さ。正面からはこれ↓

ど~だい、もう最高~だろ~☆
TAKUMYの可愛い可愛い娘さんが今春にはもう小学生なんだ。
同じような境遇のお宅も多いんじゃないかな?
そうなると準備しなきゃいけないのはランドセルと学習机。
でもどっちも目が飛んでっちゃうくらい高価・・・。
それに結構気に入ったデザインや大きさのものもなかなかないわけで。
だったらいっそ思い切って作っちゃえばそれこそお安く
気に入ったデザインでしかもサイズバッチリの
ものが出来るんじゃない?ってのがTAKUMYからの提案さ☆
今から作ったって春には十分間に合うから
「よしやってみよう!」って腕利きのパパさん達のために
ちょっとしたコツやアイデアを紹介するよ!
じゃ早速この机を作る最初の段階にタ~イムスリップだ!
DIYをするときは、まずデザインを決めるとこからスタート。
で、例によってその担当はTAKUMYの奥さん。
TAKUMYの奥さんは元デザイナーだから
そりゃもうとってもすごいラフ画をいつも描いてくれるんだ!
早速そのラフ画を見てくれよな ↓

ど~だい、もう最高~だろ~☆
こんだけ完璧なラフ画があれば誰だって簡単に作れちゃう気になっちゃうだろ~w
もうあの夫婦もずいぶん長いこと一緒にいるから
こんなラフでもTAKUMYはちゃ~んと理解するんだ。
いや、理解せざるを得ない。
で、これを家具として成立させるために
ここからはTAKUMYがいろいろと考える番。
「勉強机だから照明がいるし・・」
「鉛筆削りとかに使うコンセントもいるし・・」
「天板の高さはどれくらいにすればいいだろう・・」
「収納はどうしたら使いやすくなるだろう・・」
こういった実用面はTAKUMYの仕事。
そんなことを1つ1つ考えながら実際の設計図を書いていくんだ。
で、考えた結果の設計図がこちら ↓

しっかり考えたわりにはフリーハンドだったりするところがTAKUMYらしさw
見ての通り、一応1mm単位で図面引いてるけど実際は木材の狂いなんかによって
寸法が若干変わってくるから、あくまでもこれは目安。
作りながら数ミリ単位の調整は必要なんだ。
まあ設計で一番考えたのが「天板の高さ」。
これは会社の机やら家のダイニングテーブルやら
いろいろと天板の高さを測りまくってみたんだけど
これが面白いくらいに全~部同じ高さ!
その高さは「70cm」。
あ、天板の高さって、この場合だとここね ↓

これ、なんで70cmなんだろうなぁ~??
もし、机やテーブルがあったらちょっと測ってみて。
で、「長い物には巻かれとけ」理論で天板の高さは70cmに決定!
ここまで準備が出来たらいよいよ作業開始!
まずは材木をカットするとこから。
カットは基本的にはホームセンターでカットして
もらうのが正確に、しかもラク~にできるんだけど
ホームセンターでは特殊なカットはできないから
そういった特殊なカットはもちろん自分でやらないとダメ。
例えばこういうとこ ↓

こういう曲線や段付きのカットは自力カットしか無理。。
ここは 「ジグソー」 の出番!

この黒いのがジグソーってやつさ。
この道具の詳しいことはここをみてくれよな!
ジグソーは直線も曲線も自由自在なんだけど
実際、直線はキレイにカットできても
曲線だとどうしても切り口がこうなるわけ ↓

まあ歯が厚いから仕方ないんだけど
このカット痕をきれいに仕上げるのがこれ ↓

紙ヤスリと当て木。この「当て木」にぐるりと紙ヤスリを巻いて
丁寧に切り口をヤスリがけしてあげるんだ。そうするとこうなる ↓

ど~だい、もう最高~だろ~☆
ポイントは「当て木」をしっかりと使って水平にヤスリがけすること。
そうすればこんな感じにきれいな曲線が出来上がるってわけさ!
さてさて、この切り出した板が机の左右になるわけだけど、
まあこのまま使っても十分それらしくなることはなるけど
ここはオリジナリティーをだしてこんな感じのアクセントを付けてみる↓

ちょっとした「彫り」をいれるんだ。

こうすることによって塗装後のイメージがずいぶん変わってくるから
これは後々の塗装後を楽しみにしててくれよな!
あ、この「彫り」はトリマーって道具を使ってるんだ。
この道具についての詳しくはこちら
はぁ~・・今日も第1回からずいぶんと長々と書きすぎちゃって
なんだか疲れちゃったよ。。そんなときにはこれさ~!!

あ~っつ あっつのお湯入れて~♪

あ~わ あ~わのもと入れて~♪

どぼんと入るの僕ウッディ~♪
日本の風呂ってもう最高だぜ~☆
じゃ、今日はこのへんでアディオスするぜ~!続きはまた明日ね~♪
