2018年 02月 16日
なぜ人は100均に通うのか?母と娘は100均病
100均ショップクルーザーの皆さんにお聞きします。
「毎月何回、100均ショップに行きますか?」
ますます進化し、全国に広がる100均ショップ。
私の自転車圏内だけでも「セリア」「ダイソー」「フレッツ」「キャンドゥ」、大御所は全て揃っており、セリアとダイソーなんて大型店が2店もあるという充実ぶり。
週に一度はいずれかの店に入店しますし(はしごもする)、諭吉が羽ばたいていく月も珍しくありません。
なぜ、人は100均ショップで買い物をするのか・・・?
これはもはや病気です。
日常に100均ショップがないと不安になってしまう。
断捨離月間にもかかわらず100均クルーズだけはやめられない。
これは、重度の100均病。
お店に入るとまず、手前の陳列棚から物色を開始します。
(買い物かごはすでに腕に引っかかっている)
商品の入れ替わりもたいしてないだろうに、先週と同じルートを辿って店内を散策。
「片づけ」スイッチがONになっている今は、収納コーナーが楽しくてなりません。
メジャーと寸法をひかえたメモ用紙を持って、陳列棚にベッタリ。
新生活が始まるような、なんだかとても新鮮な気分なのです。
お店を入ったすぐのところには大抵「季節モノ」が並んでいますね。
クリスマスとかハロウィンとか、先日までは「バレンタイングッズのコーナー」でした。
娘は今月何度セリアに通ったことでしょう。
一度で済ませればいいのに、チョコチョコチョコチョコ・・・・と。
買い忘れとかではなくて彼女もきっと、病なのです。
(なぜ、こどもまでも100均病にかかってしまうのか・・・?)
私はこの「シーズンもの」にあまり興味がないので、ほぼ素通りですが、
年に一度だけ ・・・ 夏のチェックは欠かしません!
なぜなら
風鈴が発売されるから!
窓辺に吊して涼やかな音色を聞くためではありません。
そんな風物詩的な理由ではなく、ただ単純に、風鈴の形が好きだから・・・。
まるっこい、薄いガラスで、天辺には小さな穴が空いている。
少しの衝撃で割れてしまうもろさもありますが、雑貨は見た目が100%。
何度割っても、その美しい誘惑には勝てません。
シーズンオフは店頭に並ばないこともあり、それもまた購買欲を駆り立てられるんです。
夏限定のお楽しみ。
前述したように購入した風鈴はそのまま使うのではなく、インテリア雑貨として楽しみます。
例えば「クランプ」と「クリップ」と「枝」と組み合わせると
静寂さをまとったオブジェのようになったり。
風鈴には、短冊の吊り紐を通すための小さな穴が空いています。
これをネジ穴として使うことができるため、難しいガラス工作も可能になるんです。
しっかりとネジを締めると垂直に固定されますが、ゆるめに締めておくと、風鈴は傾いた状態で360度向きを変えることができます。
ポンと咲いた花のような姿が、なかなかよい^^
なぜこんな時期に風鈴ネタなのかというと・・・
アトリエ(断捨離中)の、ストックボックスからひょっこりと出てきたんです。
去年の夏に購入したまま、忘れてしまっていたよう(汗)。
出てきた3つの風鈴のうち、ふたつは天地を接着させて雪だるま型に。
本物の雪を入れたら、かわいいでしょうね^^
透明感があり見た目にも美しい風鈴は、ドームや吊り飾りなどにもぴったりのアイテム。
過去にもさまざまな「風鈴リメイク」を紹介してきました。
ガラスの光沢感が失われることない内面ペイントに対して
表面を塗膜で覆う外面ペイントは、ガラスの素材感を隠します。
ちなみに写真(外面ペイント)は、くもりガラススプレーを
吹き付け、その上に薄く塗料をのばしたスモーキーペイント。
ガラスは光が差し込む窓辺が、一番美しく輝いて見えます。
毎年発売されるのを楽しみにしている、夏の風物詩。
(使う目的はハズれていますが)
季節はまだ先ですが、夏の100均クルーズには是非チェックしてみてください。
私はなぜ、100均に通うのか?
それは単純に、
100均アイテムにわくわくするから!