賃貸壁DIY( 味付け・エイジング編 )

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DIYリビング壁ペイント 最終章です^^

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ちなみにこちらが完成図。

イメージは雑貨や洋服の映えるショップ風で、

ヴィンテージ風のエイジング塗装を施しました。

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汚しすぎると壁自体が主張してしまうので、

エイジング加工は気持ち、控え目に。

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昨日は下地塗りのところまでのレポだったので、

今日は表面の塗装をご紹介していきます。

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before

下地の色はベージュとブルーグレイ。

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この上に白い塗料を上塗りしていきますが、

今回最大の塗装ポイントは

左官コテで塗装するということです!!

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漆喰塗りに使ったコテに塗料をつけて

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漆喰塗りと同じ要領で上下左右に

塗料をのばしていきます。

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厚み(凸凹)のあるテクスチャを作る時

普段はペインティングナイフを使うのですが、

今回は面積が広いのでコテで代用しました。

ランダムに散った塗料と波打ったような質感が得られ、

筆やスポンジとは違った表情に仕上がります。

ポイントはコテコテに厚塗りすること!

ちなみにペインティングナイフ記事はコチラ


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コテ塗装で全面をほぼ覆い、

まだらになった隙間を刷毛で伸ばします。

刷毛の筋あとが気になる場合はスポンジで軽く抑えます。

粒子が浮いた砂壁のような質感が欲しいときは

スポンジペイントがオススメです。

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表面塗装が終わりました!

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ベージュとホワイトの淡いツートン壁が

できあがりました。

しかしこれで完成ではありません!

漆喰塗りも、下地塗りも、表面塗りも

今までの工程は、料理を美味しくするための

下ごしらえのようなもの。

DIYペイントの本当の楽しさは実はここから!

自分好みに仕上げていく、

ここからの味付けペイントなんです。

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まず最初に味付けする調味料は

雑貨作りのフィニッシュペイントでも重宝する


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フレームのラインや縁角に筆で着色し、

ティッシュペーパーを押し当てるようにして拭き取ります。

そうすると色褪せた茶染みが滲み広がったようになり、

経年劣化の味わい深さが加わります。

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原液を表面に塗布すると濃さが目立つため、表面には

水で薄めたステイン剤をスポンジで塗布します。

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水性ステインで描写することによって

うっすら汚れた茶染みの風合いと

木材のような質感を表現することができました。

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そして次にご紹介するのが

ヘラです!

これは1本持っておくと重宝する便利グッズで、


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こうやってヘラの先を表面に押し当てて

持ち上げるようにして塗膜を削ります。

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実は厚塗りをしたのは

塗膜を剥がしやすくするため。

塗装が厚く膨らんだ部分は

下地から剥離しやすいんです。

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肉眼ではわかりませんが漆喰上の塗膜は

浮き上がった状態になっていて、亀裂から簡単に

塗膜を剥がし取ることができるんです。

質感は柔らかく、ゴムのようなかんじ。

ヘラで塗膜を持ち上げたあとに指でつまむと

塗膜をめくり取るこもできます。

塗装から時間が経つと難しいですが、

塗膜が柔らかい間(一週間くらい)は大丈夫。

この作業は子供の力でもできるくらい簡単で、

削ったりめくったり、お遊び感覚で楽しめます。

ただ夢中になりすぎて剥がしすぎてしまった

ということにもなりかねないので、

腹八分目を心がけて^^

ステイン剤で染み加工したり

ヘラで塗装を剥がしていく工程は

DIYペイントの最終工程です。

完成イメージが見えてくるので

楽しくて、とてもやりがいのある作業。

ベース作り(漆喰塗り・下地塗り・表面塗り)は

少々面倒くさい作業ではありますが、

これを怠ってしまうと味付けペイントが生きてきません。

料理もメイクも、何事もそうだと思いますが、

DIYペイントもまずはベース作りが大切です。

ベースさえしっかり作っておけばあとは

好きに味付けしていくだけ。

自分好みのオリジナルテクスチャを作ることが

できるのはDIYペイントの最大の喜びです^^

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塗装を剥がし終わり、

ようやくリビング壁のDIY作業が終了しました。

板壁作り → 漆喰塗り → 下地塗り →

表面塗り → 味付けペイント

明日は生まれ変わった賃貸リビング壁をご紹介します^^

続きはまた明日 ~ ☆








by pinkpinkolife | 2017-02-08 06:47 | DIY(木工) | twitter | facebook