2015年 05月 22日
アンティーク風スモーキーボトルの作り方
− 空き瓶との上手な付き合い方 2 −
早速ですが、今日は昨日の記事の続編、
スモーキーガラスの作り方を紹介します ^^
------------------ アンティーク風スモーキーボトルの作り方 ------------------
空き瓶のラベルを剥がして
アクリル絵の具で蓋を黒く塗ったとこからスタート。
☆ ポイントアイテムそのいち
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・ 薄手のゴム手袋
これはペイント作業には欠かせない必須アイテム。
塗料を使う作業の手の保護用に
使っているものですが、
手袋に付けた絵の具で着色するという手法にも
使うことができちゃう、優れもの。
筆では表現できない質感を出せるので、
テクスチャ作りのポイントアイテムです☆
関連記事
ブロカント雑貨本でもそのペイント法を紹介して
いますのでそちらも是非ご覧ください ^^
( 手袋はホームセンターで箱売りで売っています )
☆ ポイントアイテムそのに
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・ ボンド 木工用
これこそ今回のキーアイテム!
今回は娘の遊びからの着想です ^^
紙に書いたイラストを切り取り、
ボンドを使ってそれを空き瓶に貼り付け
遊んでいたさくらんぼさん。
それを何気なく見ていて ・・・
you ! それ貸してプリーズ!
さくらんぼさんの工具箱から拝借です。
-------------------------- 作り方 --------------------------
1 ゴム手袋をはめた手にボンド液を少量出し、
てのひら全体に馴染ませます。
2 ボンド液がてのひらに広がったら、
ガラス瓶を軽く握るように、付着させます。
( べっとりとなるべく多めの方がよい )
※ 速乾性ボンドは乾きが早いので、
手袋の上で乾燥してしまわないように作業は手早く。
↑
ボンド液が生乾きの状態。
乾燥前はチューブから出したままの白色です。
↑
乾燥後の状態です。
( ボンド液は15分ほどで乾きます )
ボンドが凝固して無色透明になりました。
写真では分かりづらいですが、
波ガラスのようで実に綺麗!!
3 アクリル絵の具を水で溶いたものを
手袋に取り、瓶を握るように
表面に付着させていきます。
ボンドが定着剤の役割をしてくれるので、
塗料がはじかれることなく馴染みます。
《 N G 》
下地(ボンド)なしのガラス瓶は
水気をはじくので、水溶き絵の具の
付着が曖昧です。( ↑ 写真上 )
4 水溶き絵の具が完全に乾いたら、
コーヒー液(インスタントコーヒーを湯溶きしたもの )を
ところどころに馴染ませていきます。
コーヒー液の濃さによって着色の濃淡が
変わるので、うまく調節して。
これにて
スモーキーボトル本体は完成です!
5 仕上げにアクセントになるラベルを作ります。
市販のラベルを使ってもOKですが、
ここでは自作ラベルを使います。
印刷紙はエプソンのフォトマット紙。
( これを使うと他を使えない )
しかしガラス瓶に貼る場合は
紙厚が不自然に感じることから、
紙層をテープで剥がし取るというひと手間を加えます。
印面のクオリティーを残したまま
紙厚も調節できるという、いいとこどりの技法は
こちらで詳しく説明しています。
↓
完成です!
経年劣化の質感がリアルな
アンティーク風スモーキーボトルができました ☆
だけど作り方は 簡単 ☆ スグデキ!
木工ボンド
↓
水溶き絵の具
↓
コーヒー液
↓
ラベル
特別な道具や材料は必要なし ^^
工程2で紹介した水溶き絵の具は
絵の具の濃さによって仕上がりも変わります。
( コーヒー液も同様 )
でも素材が空き瓶だと思うと気負うことなく、
チャレンジすることができます。
定着剤や曇りガラススプレーも不要なので、
マンション暮らしでは厄介な
スプレーいらずというところも、いいんです!
空き瓶を使ったスモーキーガラス、
是非お試しください ^^
*
グリーンスムージー生活39日目
材料
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・ 春菊 1袋
・ アボカド 1/2
・ バナナ 1/2本
・ パイナップル 少量
・ いちご ( 冷凍 ) 少量
・ 水100ml
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スムージー生活39日目の体重 ( 前日比 )
ー0.2キロ ( 初日から−2.0キロ )