・・・どうだいレニー、あたってるかい??
レ 「ウッディ、竿先がピクリともしないよ。。」
・・・う~ん、全然アタリがこないなぁ。。
やっぱりこれだけ寒いとダメかもしれないね・・。
・・・・・・・ん!?!?
ん!!レニー!こ、これってもしかしてちょっと引いてないかい!?
レ 「おお!引いてる引いてる!!!」
ついにキタぞーーーーー!!!
おいおいおいおい!急いで巻かなきゃ~!!
レ 「ウッディ、こ、ここは慎重にやりとり
しないとバレちゃうから、お、落ち着いて!
ゆっくり、ゆ~っくりと巻くんだ!!」
よ~し いい子だ~ 暴れるんじゃないぞ~・・
そりゃ!!! 引っこ抜け~!!!!
や、や、やったよレニー!!!
レ 「すごいよウッディー!!!」
こりゃ相当な大物だ!早速TAKUMYにも見せてやんなきゃな!
きっとびっくりして腰ぬかしちゃうぜ~☆
TAKUMYは相当な釣り好きだから
釣りの道具もいっぱい持ってるみたいだけど
今回は、そのタックル(道具)をみんなにも見てもらおうと思ってさー
ちょっと持ってきたんだけど・・・
レ 「おい!ウッディ、そんなことやってたら
DIYの話が全然進まないじゃないか!」
・・・あぁ・・そうだね、レニー。 じゃこれは最後に
時間があったらってことにするよ(悲)。。
じゃ、今日も昨日の続きからはじめるとするよ☆
え? チャーリーの方はどうなってるかって?
おお!すっかり忘れちゃってたよ!
え~っと、確か上半分の組み上げまで終わってたんだったよね。
じゃ、その続きのチャーリーのターンから今日はスタートだよ☆
まずはキッチン棚の扉を作るよ!
この扉、なんとガラス(アクリル板)も入れるという
超本格指向の扉にするらしいぞ!で、その扉の枠作りから ↓
この枠の中にガラスを入れるんだろうね。
ここでゆがみやズレなどが無いか実際の棚にあててみて確認する ↓
う~ん♪ 実にいい感じだね!
まあ、実際はいろいろあって何度も矯正をしたんだけどそこはナイショ。
この枠内には本物のガラスを入れたかったみたいなんだけど、
入手が難しかったりコストがけっこうかかったりするから
扱いやすくてやや安価なアクリル板を使うことに決定。
で、そのアクリル板を固定するために
さっき作った枠に固定溝を掘っていくよ ↓
この1段下がったところが溝になる部分。
この溝もトリマーで掘ってるんだ。
トリマーって本当にいろんなことが出来るんだね!
溝を掘ったら早速アクリル板を入れるよ。
今回使ったアクリル板は「ガラス色」の厚さ3mmの板。
で、キズがつかないようにアクリルを慎重に扱って枠に固定する ↓
保護フィルムを貼ったままだから
ちょっとわかりにくいかもしれないけど
このうっすらと緑がかったのが「ガラス色」。
もうね、言われなければ100%ガラスと思っちゃうくらいのものだよ。
これで扉が完成~☆
じゃ、代わってここからはTAKUMYのターン!
前回は確か「ステイン、机内部塗装」まで完了してたよね。
今日は次の工程 「電装系の取付け」 だ!
まずは蛍光灯の取り付けからだよ。
今回使った蛍光灯は業務用のものなんだってさ。「非常口マーク」とか
「お店の看板の内部」とかに使っているやつ。その蛍光灯ユニットがこれ ↓
なんとびっくり、これ自分で組み立てなきゃいけないんだ!
しかもスイッチとか付いてないし。。
このユニット、安いかと思いきや蛍光灯が別売
になってて合わせて¥2500くらいしたよ・・。
これを2個使ったから¥5000。。
ここだけでもずいぶんと費用がかかったんだなぁ。
業務用だけに、配線処理ももちろん自力。
まずはコードを繋ぐことからはじめるよ。
コードを繋ぐって、カンタンに考えては絶対ダメ!
ここは100Vの電気が流れるところってのを絶対に忘れちゃいけないんだ。
安易に考えてちょちょいと配線処理して
もしショートや漏電でもしてたら、最悪火災を起こす原因にもなりかねない
と~っても危険なところなんだ。
だから最低でもハンダ付けと十分な絶縁処理だけは怠っては絶対にダメだよ!
ちなみにここから紹介する工程はTAKUMYの場合に限った工程を
紹介するだけなんで、もしこのような処理をする場合は
全て自己責任でってことをお願いしておくよ。
で、結線に欠かせない半田ごてはこちら ↓
これでコード同士を十分に結線するんだ。
ハンダ付けが完了した写真はこちら ↓
よく、コード同士をねじってビニールテープで
ぐるぐる巻きにしてる人がいるけどこれはもう本当に危険!
確実な結線と絶縁処理だけは忘れちゃだめだよ。
このハンダ付けが終わったら、次は絶縁処理。
絶縁は、ホームセンターなんかでも売ってる
「熱収縮チューブ」ってのを使うんだ。そのチューブがこれ ↓
100円均とかでも似たようなモノがあるけど
ここは安心もかねて日本製をおすすめ。
有名なのは住友製の「スミチュー」ってやつと
三菱製の「ヒシチュー」ってやつ。
どちらも耐久性に定評があるから
こういったものをちゃんと使うのがベスト。
この「熱収縮チューブ」ってのは名前の通り
熱を加えると縮む習性があるんだ。だから、こんな風に ↓
まず絶縁したいところにチューブを通して
そこをライターなどであぶると写真のように
チューブが縮んでしっかり絶縁できるってしくみ。
今回は、より安全に考慮して二重に絶縁処理を施してあるよ ↓
ちなみに内側のチューブが「スミチュー」。外側が「ヒシチュー」。
縮んだ状態は「ヒシチュー」の方が厚手なんだ。
ここまで終わったら次はスイッチを作らなきゃね!
だってこれスイッチ付いてないから(泣)
スイッチ自体、ホームセンターに行けば色んな種類のモノがおいてあるけど、
今回は家で余ってた「安全コンセント」をスイッチ代わりに使うよ!
これはもうカンタンカンタン♪
ただのコンセントタップを固定するだけ☆ ↓
注意点があるとすれば・・・
★ コンセントタップが見えると格好悪いからできるだけ奥に設置する
★ スイッチは、コンセント差し込み口より手前側にしない
ってことかなぁ~。
コンセントタップを奥に設置する以上、
スイッチがそのコンセント口より手前にあると、
例えばアダプターなんかは手前のスイッチが邪魔
しちゃって差せなくなっちゃうでしょ?
だから、多少使いにくくはなるけど
「手前=コンセント口、奥=スイッチ」にしておくんだ。
で、このコンセントタップにさっき配線処理が
終わった蛍光灯のコンセントを差す ↓
この奥のスイッチをONにすれば電気が付くはず・・・
ど~だい、もう最高だろ~☆
安全コンセントを使えばスイッチも付いてるから一石二鳥ってやつだね!
・・・でもね、明かりがついたのはいいんだけど
これ、このままではちょっと見た目が・・・ ↓
なんせ業務用なんで、おしゃれ度ゼロだもん。。
正面から丸見えだし、このままではさすがにちょっとまずいよね。
だからここは正面から蛍光灯のユニットが見えないように
目隠しのフードを付けてあげるんだ☆ ↓
じゃ~ん!どう?これでユニットが見えなくなったでしょ!
でもまたここでもう1つ問題が・・・
フードのせいで光りが手前までこない・・・。
だったらこのフードを開閉式にすれば?? ↓
どう?こんな感じ。
普段はフードを閉めておけば蛍光灯ユニットが
見えないからみっともなくないし、お勉強の時はフードを
OPENしてやれば光りが手前まで届くって寸法さ☆
え??フードをどうやって開けた状態のまま固定するのかって??
OKOK!! じゃこれ見てみて ↓
これが今、フードが全開の状態を横から見た写真。
フードが閉まっているときは手前のマグネット
がカチッとくっついて垂直にキレイに閉まるんだ。
開けたいときは奥の棒みたいなやつでフードを支えて
これまた水平にキレイに開けれるってしくみなんだ!
ど~だい、もう最高だろ~☆
おっと、そうこうしてるうちにもうこんな時間!
しかしまた今日も全然作業が進まなかったな~・・・
でもまたおもちゃは寝る時間がきちゃったから
今日はここまででアディオスするぜ。
さ~て、んじゃ今日もいつものいくよ~!
ジャ~ンケン
ポイ!!
勝負はどうだった~??
じゃ、続きはまた明日ねってことで今日は寝るよ!
いよいよ明日は完成か!?アディオ~ス!☆